top of page

プログラミングに生成AIを上手に活用しよう~Pythonで気象GPVデータを可視化しよう~

こんにちは。TeamSABOTENのプログラミング教材を制作している佐野栄治です。

解説動画「Pythonで気象GPVデータを可視化しよう」シリーズの制作を行っています。



Pythonで気象GPVデータを可視化しよう

【簡易版】:Python初心者でも安心。環境設定やGPVデータの解説も。

【正規版】:複数天気図を1枚に。高機能かつ拡張性もバッチリ。

【鉛直断面図オプション(正規版用)】:大気を立体的に把握できる鉛直断面図描画機能。

※Python基本文法の解説は含まれておりません。



最近はChatGPTやGeminiなどの「生成AIツール」が流行しています。

これらの生成AIはプログラミングと非常に相性がよく、私も積極的に利用しています。というよりも、生成AIツールなしではもうプログラミングをする気になれないほどです。


世間では「生成AIがあればもう人間がプログラミングする必要はない」といった声も聞かれますが、今回はとりあえず「プログラミング学習」にあたって、生成AIをどのように活用するのがよいか、私の使い方をご紹介します。



1.生成AIへの質問の仕方を工夫する


プログラミング中に困ったことが起きたり何かを知りたくなったりしたとき、生成AIに質問をすると一応何でも答えてはくれます。


生成AIに質問している人

例えば単純に、


「○○の図を描きたい」


でも、それなりに答えてくれますが、今自分が向き合っている状況にうまくマッチした答えにならず、ごく一般的な回答になってしまう場合が多いです。「で、私の状況では結局どうすればいいの?」っていう感じですね。


そこで具体的に、自分が書いたコードの一部もコピペした上で、さらに補足するように、


「今○○という変数に△△を表す値が入っているので、これを使って等値線を赤色で追加描画したい。ただしコードは他の等値線と同様の書き方にしてほしい。」


と書くと、自分の状況に沿ったコードを生成してくれる可能性が高くなります。ほぼそのまま自分のコードの中にコピペして動かすこともできます。つまり、


・今の状況

・どうなって欲しいか、何が知りたいか

・制約条件(あれば)


を詳しく書くことがポイントになります。すべて詳しく書かなくてもある程度は意図を汲んでくれますので、適切に、という感じでしょうか。

「え~いちいち面倒くさい」と思われるかもしれませんが、結果的にこれが一番の近道だと感じます。またこれらの質問文を自分で考えて書くこと自体が、自分の頭の中の整理になることも多いです。



2.生成AIの回答を自分自身の中に取り入れる


生成AIからの回答には、コードの他に細かい解説が含まれています。これを読んで内容を理解し、自分の中にノウハウとして蓄積していくことが重要です。

プログラミングしていると、気象データの可視化画像、つまり実行して出力された画像のみに気持ちが行きがちなのですが、今回のお話では自分自身のプログラミング学習も大切な目的です。ぜひ内容を理解して「なるほど!」と納得するようにしてください。すべてを完全に暗記していかなくてもいいです。「前にも同じようなこと聞いて、良い方法を教えてもらったはず」程度でも、少しずつ積み重ねていくことが重要です。



生成AIからノウハウを蓄積している人


また生成AIからの回答に対して疑問や質問があったら、積極的に投げかけるようにしましょう。


「この行の意味を詳しく教えて」

「この部分をもっと効率的な書き方にできないか」

「こういう書き方もできると思うが、メリットとデメリットは?」


など、頭の中がクリアになるまで聞きまくってください。相手は人間と違って、どんなことでも根気よく答え続けてくれるので、これを利用しない手はありません。



3.生成AIは間違うことがあるものと割り切る


生成AIはよく間違えます。といってもプログラミングにおいては、細かい1つ1つの文法などを間違えるというよりは、やりたいことをうまくくみ取ってくれなかったり、必要な条件を無視したり、ということが多いように感じます。ライブラリの関数の引数など、バージョンによって変わるものがあったりすると、混乱してよくエラーを起こします。あとは生成されたコードの誤りを何回指摘しても直してくれなかったり、うまく動いていた部分まで勝手に改変されてしまうこともありますね。


生成AIが誤った回答をして困っている人


生成AIは、自分が間違っていても自信満々に答えてくるので、正直腹は立つのですが、AI相手に怒っていても仕方ないので、ここは冷静に対応しておきましょう。内容が怪しかったり堂々巡りになったりしたら、自分で考えてみたコードを貼り付けて修正点を聞いたり、質問の仕方を変えたりしてみるのも一つの方法です。



プログラミングのパートナーとして生成AIを活用することは、問題解決や知識習得にとても効果的です。使い方のコツをつかんで、自分自身の成長のために役立てましょう。




この記事を書いた人

気象予報士 佐野栄治

(特種情報処理技術者、星空案内人、天文宇宙検定2級、日本農業技術検定3級)





TeamSABOTENのサブスク・月額コースは100を超える動画が見放題!


●気象予報士受験生向けサブスク

学科から実技まで学習を手助けする副教材がてんこ盛りで月額4,400円

毎週金曜日に新しい動画教材をアップ!月に1~2回はライブ講座も開催

気象予報士試験対策サブスク SABOTEN’s CAMP


●資格の有無に関係なく気象を楽しみたい方向けサブスク

ライブに参加し放題、動画見放題で月額2,970円

元気象庁予報官によるオンラインライブ講座は月3回開催

そのうち2回は最新の天気図を使った【予報官の気象ブリーフィング】です

TeamSABOTENの無料メルマガで大人気「元気象庁予報官・鈴木和史先生のコラム」の内容をさらに詳しく解説する【予報官のコラムLIVE】も大好評

気象予報士向けサブスク SABOTEN MATE




気象予報士試験に向けて!

●TeamSABOTEN気象予報士スクールからのお知らせ


TeamSABOTENでは、合格のための様々なコンテンツをご用意しております。

ぜひご活用ください。


気象予報士試験 過去問解説


気象予報士試験対策講座 模試付き総合パック


気象予報士試験対策講座 実技完全パック


気象予報士試験 模擬試験

コメント


気象予報士試験に役立つ無料メルマガ登録
bottom of page