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学科一般の重点科目はコレ!「過去10年の気象予報士試験を分析その1」

更新日:6月14日

●「気象予報士試験って、どんな問題が出るん?」


生まれも育ちも群馬県の気象予報士、TeamSABOTENの河原です。

「上州弁はもう飽きた」と思われる方々もいるでしょうが、申し訳ありません。

今回のblogにも、ちっとんべぇの上州弁を入れていきます。

よろしくお願いいたします。


前回までのblog記事には、気象予報士試験に関しての概要や合格基準などを

ザックリと書きました。

次は「気象予報士」って、どうやったらなれるん?Part.2の予定でしたが急遽変更し

今回は気象予報士試験の内容に踏み込んで、学科一般試験に関して書きます。


過去10年(第41回~第61回)の気象予報士試験を調べた結果わかったことです。

このblogよりも詳しいことは、7/14に開催する夏期講習に来てくれたら解説しますね。

※夏期講習はもうすぐ募集開始となる予定です


法令問題も学科一般試験の範囲ですが、それは特別扱いの別記事にしたいと思います。

(少々お待ちを・・・)


●学科一般試験の出題科目


学科一般試験(予報業務に関する一般知識)に出題される科目は、

・大気の構造

・大気の熱力学

・降水過程

・大気における放射

・大気の力学

・気象現象

・気候の変動

・気象業務法その他の気象業務に関する法規

となっています。

 

いやぁ~よいじゃねぇなぁ。

 

(((゛○゛)))ぁゎゎゎ


●過去10年の科目別出題数(学科一般試験

過去10年分とは第41回~第61回の21回分です

前項の8科目全てから、もれなく毎回出題されています。

2問以上出題されているところは、色を着けてあります。


学びとしては、全てを網羅すべきですが、

試験対策としては、毎回2問以上出題されている色を付けた部分のみ

勉強するほうが効率的です。


問題数15問のうち合格ラインは11問正解なので、

暗記ものの法規で4点とれば、他の科目11問中7つ正解すればよいことになります。

逆に言うと11問中4つ間違えても合格ラインに到達できるのです。

大気の構造

大気の熱力学

大気の力学

気象現象

の4科目から多くの場合8問出題されることがわかっているのですから

これらに力を注いで勉強していきましょう。

そうすれば次の試験で学科一般をクリアできますよ!


●試験突破にはTeamSABOTEN気象予報士スクールへ


TeamSABOTENでは、学科一般試験合格のため、様々なコンテンツをご用意しております。

是非ご活用ください。

※動画教材に法令の科目は含まれていません。

コンテンツはこちら↓














































スクールの実績は19年以上(2024.4現在)あります。

どうぞ安心してお任せください。

河原もスクールで講師をやったり、教材作りなどをしています。



次回のblog記事は・・・

学科一般は法令で確実に4点取れ!「過去10年の気象予報士試験を分析その2」

学科一般試験の法令問題についてです。

全11問の中で、4問も出る法令問題です。

少し詳しく掘り下げてみましょう。

(深く掘ったら、温泉♨出るかもよ・・・)


最後に・・・

blogで「こんな事を話題にして欲しい」とか、「こんな記事を書いて欲しい」

とか、リクエストをお寄せいただければウレシイです。

blog下のコメント欄にでも記載していただけると、スタッフ全員喜びます。


またあとでね~。


TeamSABOTEN 気象予報士 河原隆之

 

 

TeamSABOTEN 気象予報士スクール

当スクールでは、学科分野から実技分野まで気象予報士試験に合格できる様々なオンライン講座をご用意しています。 また、長年 オリジナル模擬試験も作成・販売しており、 “ 気象の本質がよくわかる ” と 受験生に大好評です。 気象予報士の資格取得後は、気象の専門家を目指してスキルアップできる環境も整っています。


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