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第64回試験 合格

さとる さん(男性、栃木県、社会人)

受講歴

オリジナル合格模擬試験

コメント

【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強を始めたきっかけ、目的
 もともとグライダーで空を飛んでおり、気象に興味があったためです。

・勉強期間
 ちょうど3年です。

・1日の平均勉強時間
 平均すれば1時間くらいは確保してました。

・学科一般で苦手だったところ
 公式で2乗だか4乗だかごっちゃになったところです。
 また得点源のはずの法律部分も苦手でした。

・学科専門で苦手だったところ
 降水短時間予報、解像度だったり覚えたはずが試験では迷いました。
 あと東西指数や北極振動も覚えたはずが、迷いが出て苦手でした。

・実技で苦手だったところ
 理解しているはずなのに、ポカミスしたり、微妙に数字が違うエマグラム解析、そして配点の高い前線解析です。

・苦手だったところを克服した勉強方法
 どの分野も繰り返し覚えたり、解きなおすしかないと思い、反復練習しました。

・勉強していて楽しかったこと
 実技で、最初は解くのに精いっぱいで分けわからなくなっていたのが、天気の流れとか、総観規模から局地スケールの動向までつながる問題が1つの物語の様に感じられるようになったことです。(その分、64回の実技2は これまでと異なるタッチで進行したので、合ってるのか
間違ってるのかずっと不安でした)

【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
 模擬試験の購入のみでお世話になりました
  学科専門:15,16,17,18,19,20,21,22
  実技:11,12,13,14,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26
 実技の模擬試験は、本番より解答用紙の枚数も多く、記述もやや多く、難しく、練習にはとても良いレベルでした。かなりの数でお世話になりましたが、おかげで時間切れなんてことにはなりませんでした。

・受験生におすすめしたい、役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)
 模擬試験は自分のペースで進められるので、空いた時間をうまく使いたい社会人にはピッタリかと思いました。
 一方で、解説があるものの独学となるので、もう一歩深い理解にはならないと思いました。

・役立ったおすすめの教材での具体的な勉強方法
 模擬試験をひたすら解く。そして記述問題の模範解答を音読する。解答文に慣れる。これは実際の過去問の記述問題でも実践し、とにかく合格レベルの解答文のリズムを叩き込みました。

【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
 サボテンさんにもらった合格祈願のお守り、持っていきました。
 東京会場で、TFTビル東館でした。専門からでしたので、すき家で早めの昼食と称してうな丼食べて頑張りました。
 合格率を知っているので、試験会場でこの部屋で合格できるのは数人・・と思うと余計緊張しました。

・合格発表日のエピソード
 自分の受験番号を探す瞬間はかなりどきどきでした。

【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
 前述の通り、グライダーで実際の飛ぶときに雲の変化などを得た知識と比べてみたいです。

【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 最近実技2が奇問ぽく感じられるのですが、全部答えようとせず、わかるものは確実に減点無い様に落ち着いて解き進めることが重要かと思います。

【自由記入欄】
 学科一般・専門が免除となった第62回では、ゲン担ぎで登録申請用の収入印紙3600円分を合格発表の前に購入しました。63回も実技がダメで、収入印紙が無駄になるかと思いましたが、今回ようやく使えました。ですので合格発表の10日には登録申請書を郵送しました。

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