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第64回試験 合格

中村 さん(男性、東京都、会社員)

受講歴

サボテンの夏期講習2025(会場)、オリジナル合格模擬試験

コメント

【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強を始めたきっかけ、目的
 中学生くらいの時にラジオで天気図を書いた頃から、天気予報などを見るのが好きだった。
 天気を見る趣味だけでなく、ずっと気になっていた気象予報士試験を本格的に勉強したいと思いました。

・勉強期間
 2023年10月~2年間くらい

・1日の平均勉強時間
 平日 1~3時間 休日 5~9時間

・学科一般で苦手だったところ
 エマグラム

・学科専門で苦手だったところ
 精度評価

・実技で苦手だったところ
 前線解析

・苦手だったところを克服した勉強方法
 エマグラム・前線解析は何度も反復学習をしましたが、前線解析は結局模範解答と微妙にずれるところがあまり修正できませんでした。
 精度評価がなんとなくぼやっとしか覚えられず、結局今回の試験でも間違えてしまいました。すいません、結局あまり克服できていません。

・勉強していて楽しかったこと
 学科の項目と実技の項目がうまく連携して理解できたとき。
 初めて過去問の記述問題を解いたときに、ほとんど模範解答と同じようにかけたとき。

【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
 資料の説明がちょうどよい分量でわかりやすく書かれていました。

・受験生におすすめしたい、役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)
 夏期講習での【実技の擾乱の移動速度・距離などをもとめる計算問題】の対策

・役立ったおすすめの教材での具体的な勉強方法
 以前は擾乱の移動速度を求める際に、ものさしを使って長さを測り緯度換算を行っていましたが、細かい計算が多く計算時間がかかることや計算ミスなどがありました。夏期講習では擾乱間の距離をコンパスで経度線に転記し、緯度分を目分量で求める練習をしたことによって、ほとんど計算をすることなく擾乱の移動速度を求められるようになりました。本番の試験でも素早く正確に求められたおかげで、他の問題に費やす時間を多くとれました。

【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
 試験後振り返りができるようにざっと答え(キーワード)を問題用紙にかいていたのですが、少し丁寧に書きすぎて問題を解く時間が少しなくなりかけたことがだいぶあせりました。

・合格発表日のエピソード
 現実に向き合うのがこわくて、なかなか結果を確認できなかったのですが、思い切ってハガキを確認したら予想外に合格していたのでしばらく固まってしまいました笑。友達・家族に連絡したらすごく驚いて尊敬してくれました!

【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
 何に生かせるかわかりませんが、地域の防災や天気を見る楽しさを伝えることができたらいいなと思っています。

【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 過去問を解いているとあまりできない回がでてくることもあって、心が折れそうになることもありますが、関連する学科の分野を復習していくと少しずつ分かるようになっていくかと思います。次回の試験で学科免除の方もいらっしゃるかとは思いますが、学科の学習は実技の問題を解く際のベースになるので引き続き継続されていくことが重要になるかと思います。勉強の気分が乗らないときは思い切ってほかのことをして自分へのご褒美をしてリフレッシュすることも大切かと思います。
 自分の努力を可視化できるようにして、自分を信じて頑張ってください!

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