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第64回試験 合格

小林 さん(女性、神奈川県、社会人)

受講歴

実技完全パック、学科一般コース(前編・後編)、学科専門コース、夏期講習2024(会場)、全国統一予報士モシ、質問即答ライブ、質問&学習相談会、オンラインスクーリング、オリジナル合格模擬試験

コメント

★小林さんには直接お会いして体験談をお聴きしました。ぜひインタビュー動画をご覧ください。

【気象予報士の学習や試験のことについて】
◆勉強を始めたきっかけ、目的
 通勤で横浜から埼玉に通っていた際に、横浜では晴れていたのに埼玉に着いたら、土砂降りの雨が降っていたこと。
 天気ってこのくらいの距離でもこんなに違うの?おもしろい!と興味を持ちました。

◆勉強期間
 3~4年。受験回数は6回。

◆1日の平均勉強時間
 平日は3~4時間。土日は6~10時間。
(平日は朝カフェで3時間、通勤の電車で1時間)

◆学科一般で苦手だったところ
 熱力学の計算
 →公式は暗記できたけど、その意味が分からず問題を解くとなるとできなくて苦労しました。

◆学科専門で苦手だったところ
 特になかったです
 →スーミン先生のおっしゃることを信じて、気象庁のホームページを読み込みました。
 具体的には「知識・解説」ページを全て印刷して丸暗記しました。

◆実技で苦手だったところ
 設問を見た時に「何を問うているのか」意図がわからなかったこと。
 毎回、上っ面で解答している感覚でした。

◆苦手だったところを克服した勉強方法
・一般
 →過去問を分野別に解いて、自分なりの解説をまとめました。(電車の中で見直していた)
・実技
 →過去問第48回~を3~4周しました。
 初めて解くときは時間を計らず、間違い直しノートを作成して、設問者の意図を考えるようにしました。

◆勉強していて楽しかったこと
 3~4年勉強しましたが、毎日楽しかったです!!何より天気は奥が深い!!
 そして、知らなかったことを知れた時、できなかった問題が自力で解けるようになったとき...嬉しかったです。
 本当に「気象」という分野に出会えてよかったです!

【TeamSABOTENのスクールについて】
◆感想(内容や難易度など)
 自分のレベルに合ったコースが必ずあるので、とてもよかったです。
 初学者の方でも天気の勉強を始めやすいです。

◆受験生におすすめしたい、役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)
 受講したものすべてよかったです。
 中でも【実技の過去問解説動画】は繰り返し見ていました!!そしてポイントをノートにまとめていました。
 また、【模試】は実際に自分の解答を添削してくださるので、返却されたらすぐに見直しをしました。判定が悪くても、とにかくすべて吸収する!という気持ちでやっていました。

【試験日や合格発表日のことについて】
◆本試験の日のエピソード
 試験前日は落としたくない「一般」の復習をして、早めに寝る予定でしたが、あまり寝れず4時間睡眠で挑みました。
 当日は「もうやるしかない!」という気持ちで音楽を聴きながら自分の世界に入り込みながら会場に向かいました。
 試験中は、「一般落ちたかも...」と思い、「実技は練習のつもりで解こう!」と思って解いていました。

◆合格発表日のエピソード
 合格しているとは思わず、10時になっても普通に仕事をしていました(笑)
 14時くらいになってHPを見て「もしかしたら自分の受験番号があるかも!?」と思い(受験票はどこかに行ってしまっていて(笑))夕方、帰宅して、ハガキを見て知りました。家族は本当に驚いていて友人たちも「え?本当?」と驚いていました。

【今後のことについて】
◆気象予報士の資格を何に活かしたいか
 気象キャスターです。

【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 何かに挑戦する時、「結果が出ないかもしれない」「そしたら時間のムダなのでは?」と思うかもしれません。でも、人生一度きりです。自分の中で納得するまでやることで、今後の人生が豊かな方向へ切り開けると私は思います。何年も勉強している方、最近勉強を始めた方と様々ですが、「気象学を学ぶことの楽しさ」を噛みしめながら日々の勉強を頑張ってほしいです。

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