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第64回試験 合格

かぼす さん(女性、北海道、社会人)

受講歴

実技★最初の一歩★講座、全国統一予報士モシ、質問即答ライブ、オリジナル合格模擬試験

コメント

【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強を始めたきっかけ、目的
 キッカケは難しい資格試験に挑戦したくなったためです。勉強を始めた当時、朝ドラ「おかえりモネ」が放送されており、その中で気象予報士に興味が湧いたため受験を決めました。

・勉強期間
 2022年1月から本格的な勉強を開始し、今回の合格まで約3年半費やしました。

・1日の平均勉強時間
 仕事のある日は帰宅後に1~2時間程度
 休みの日は4時間程度

・学科一般で苦手だったところ
 計算問題全般が大の苦手でした。
 特に渦度の計算が過去問を何度解いても出来ず克服まで時間がかかりました。

・学科専門で苦手だったところ
 問15でよく出題される平年偏差の問題は本当に苦手で、絶対間違えないぞと自信がつくまでにかなりの時間を要しました。

・実技で苦手だったところ
 作図問題が不得意でした。
 前線解析やトラフの作図は初めの頃は全て間違っていました。

・苦手だったところを克服した勉強方法
 一般は過去問を何度も繰り返していくうちに出来ない問題が見えてくるので、その分野を徹底的に復習し苦手を潰しました。また模擬試験などで過去問以外の問題にも触れるようにしていました。
 専門は気象庁のHPに目を通し最新の情報をキャッチするようにしていました。(専門に関しては年々情報も新しくなるので誤ったまま覚えないよう気をつけていました。)
 あとは、SNS上でお知り合いになった方の勉強方法を真似して、過去問の同じ分野の部分だけをピックアップして遡って解いていく方法でおさらいをしていました。(この方法を問◯祭りと名付けてました)
 実技はやはり過去問攻略です。過去10年くらいまでの過去問を答えが覚えるくらい何度も何度も解きました。なぜそうなるのか分からない部分は理解するまで時間をかけました。過去問に関しては最終的に一つの試験問題を40分くらいで解き終えるほどになりました。
 
・勉強していて楽しかったこと
 実技の勉強はいつも色々な発見に繋がるので面白いな!楽しいな!と思う反面、実技の壁を越えられず悔しい思いもたくさんしました。

【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
 内容は本番さながらで今にも出るなという問題が目白押しでした。学科では実際に解いた問題が出たこともあります。難易度は本番より難しいと思うことが多かったので、逆に本番ではサボテン模試より解きやすい!とリラックスして臨むことが出来ました。

・受験生におすすめしたい、役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)
 模擬試験の採点・添削サービスは是非利用してほしいと思います!自分の失点しやすいポイントも分かりますし、効率的に苦手分野の対策が 出来ます。本番直前にすごく自信がなくなって落ち込んでしまったのですが、その時ちょうど返却された模試の添削に「学習がとても進んでいるように見受けられます」と書いてあり、今までの努力が報われた気がして、とても背中を押してもらえました。

・役立ったおすすめの教材での具体的な勉強方法
 実技の作図問題で失点していることが模擬試験を通して再確認できたので、過去問から作図問題だけを集めて自分専用のオリジナルドリルを作って特訓したりしました。

【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
 何度も受験していると、この前はコレをやったからダメだったのかも。とジンクスのようなもので雁字搦めになりました(笑)
 あとは自分だけの変なこだわりがあって、不合格だった回はどんなに願っても全て1番前の席だったので、今回は何とか申込むタイミングをズラして1番前を回避したいと目論んだ結果、1番後ろの席を引き当てました。合格回だけは運もついてくるのかもしれません。

・合格発表日のエピソード
 北海道で受験していると、合格者の男女比や年齢層のページから自分の番号を探す前に不合格が分かってしまうという経験が何度もあったので、高速スクロールして合格者番号のページまで飛ばしました。ただ自分の番号が載っているのが信じられず、結局ハガキの到着を待ちました。

【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
 これから考えていきます!今はとにかく試験対策以外の気象の知識を深めていきます!

【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 3年半かけてようやく合格に辿り着きました。諦めずに粘り強く頑張ってください。必ず合格できます!!

【自由記入欄】
 前日移動で試験に臨む方へ特にエールを送りたいです!
 私も試験地から自宅までは遠く、前泊しなければ受験できない場所に住んでいます。前乗りで試験に臨むので試験日の前日から既に試験が始まっているかのような緊張感でした。そのような状況で受験する方も沢山いらっしゃると思います。前日移動ですと、持参できるものに限りがあると思うので、オリジナル復習ノートを作ることをオススメします!自分専用の苦手な部分をまとめたノートはどんな参考書よりも自分に役立つことが書いてありますし、荷物も減らせて御守り的存在にもなります。移動の疲れも出るので前日はそのノートでサラッと復習する程度で睡眠をしっかり取って臨んでください!応援しています!

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