
第62回試験 合格
Joe(男性、消防士)
受講歴
サボテンの夏期講習
コメント
【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強をはじめたキッカケ、目的
自治体の防災担当として働いていた際に、台風の見通しについて気象台の予報士と電話をした際に、「いや~、まだまだ湿った空気が山にぶちあたって雲湧くんで、雨続くっすよ~」とフランクに話をしてくれて、それまで気象予報士は真面目で硬いというイメージが砕け、「自分もいけるかも?」と思ったから。
・勉強期間
約4年
・1日の平均勉強時間
おおよそ5時間
・学科一般で苦手だったところ
熱力学
・学科専門で苦手だったところ
特になし
・実技で苦手だったところ
作図
・苦手だったところを克服した勉強方法
色々な参考書や、インターネットサイト、YouTube、SNSから、たくさんの情報を仕入れて、考えが凝り固まらないようにした。
・勉強していて楽しかったこと
一度間違えた問題が解けるようになったり、初めて見る問題を解くことができたときは楽しかった。
・受験生におすすめの勉強方法
過去問をダウンロードして、本番と同じように解くことです。特に実技は、毎回新しく問題と解答用紙をダウンロードして、本番と同じように書き込み、間違えたところは、赤ペンでポイントや解き方を書き、見返していました。テキストをノートにまとめるということはやりませんでした。飽きてしまうからです。覚えたいことは、記憶に定着するまで何度もテキストを読み返しました。
【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
サボテンでしか聞けなかった、計算問題やエマグラムを解くテクニックは非常にありがたかったです。サボテンは気象予報士試験を「誰でも合格できるよ」という感じで、ポジティブに教えてくれるところが良いと思います。
・役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)とその理由
夏期講習がおすすめです。直接質問ができるので、これまで解決しなかった疑問が、講師と会話することで解決することができます。
・あったら良かったと思う教材やコンテンツ
夏期講習がまさにそれです。
【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
午後の実技のみの受験でしたが、前泊しており、緊張と興奮で午前3時から目が覚めてしまい、試験直前はエナジードリンクを一気飲みしました。その結果、目はギンギンでしたが、鉛筆を持つ手に力が入りすぎてしまい、試験終盤は手が疲れ切って、震えが止まらなくなったので、両手で鉛筆を支えて文字を書きました。
・合格発表日のエピソード
はがきが届く前にインターネットで自分の番号を探したが見つからず、やっぱりか…と思いながら、何も考えずにもう一度番号を探したら自分の番号があり、全身に鳥肌が立った。
【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
これからの自分の人生の自身に活かします。気象防災アドバイザーも視野に入れます。
【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
気象予報士試験は、メディアやSNSで「難関」、「合格率5%前後」と、かなり難しいイメージを植え付けられますが、所詮はただの資格試験です。必ず答えがあるものです。問題の作り方が上手なだけです。なので、勉強を続けていれば必ず合格をすることができます。
私は理系ではなく、文系でもなく、ただの体育会系です。スポーツ推薦だけで進学をしたため、まともに勉強をしたことがありませんでした。そのため、気象予報士試験の勉強を始めたころは、計算問題の解き方を小中学生向けのインターネットサイトで調べたりしました。また、勉強を始めてから結婚をし、子供も生まれました。それを言い訳にして諦めたくなかったので、時間の捻出などを工夫しました。合格するために必要なことをやれば、あなたも絶対に合格できます。by脳みそ筋肉おじさん消防士
【自由記入欄】
スーミン大好きです。