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第64回試験 合格

岐阜男 さん(男性、北海道、社会人)

受講歴

全国統一予報士モシ、オリジナル合格模擬試験

コメント

【気象予報士の学習や試験のことについて】
◆勉強を始めたきっかけ、目的
 小学生の頃から何となく興味があったため。

◆勉強期間
 約1年

◆1日の平均勉強時間
 1~2時間

◆学科一般で苦手だったところ
 熱力学など物理が絡むところ

◆学科専門で苦手だったところ
 ウィンドプロファイラなど

◆実技で苦手だったところ
 作図

◆苦手だったところを克服した勉強方法
・学科は過去問をしっかり理解することに力を入れました。また近年、重箱の隅を突く?傾向があったため、勉強している時も細かな知識も取り入れることを意識しました。
・実技は作図の中でも等圧線や等温線の作図に関しては時間はかかるが難易度は他の作図よりは低いため、自分なりのコツを見つけて効率的に解いていきました。前線作図も過去問演習で自分が書いた図と模範解答を見比べて何が違うかに着目して部分点でも取れるように心がけました。

◆勉強していて楽しかったこと
 初めは気象に関する知識がどんどん増えたり、勉強を始める前から頭の中にあった疑問点が解決したりした時が楽しかったです。ただ、試験直前はどうしても合格点を取るための言わば「対策」に近かったので大学受験の時のような緊張感の方が大きかったです。

【TeamSABOTENのスクールについて】
◆感想(内容や難易度など)
 模試を受験しましたが、過去問より圧倒的に難しいと感じました。

◆受験生におすすめしたい、役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)
 模試(その中でも採点サービス)

◆役立ったおすすめの教材での具体的な勉強方法
 今まで独学で、特に記述では自分が書いた内容がどれほど正しいのかわからなかったので、プロの目で添削していただいて自分に足りない知識や表現を自信を持って身につけることができました。また、平均点や順位も出るため、受験者の中で自分がおおよそどの位置にいるのか知ることができたのも落ち着いて受験できたことに繋がりました。

【試験日や合格発表日のことについて】
◆本試験の日のエピソード
 前回受験の際、直前に体調を崩してしまったので、直前期は勉強よりも体調の方を圧倒的に心がけました。

◆合格発表日のエピソード
 サイトで実技の合格点が63%と知り、自己採点が62%くらいだと予想していたので厳しいかと思いました。ただ、自分の番号を見つけた時はここ数年で1番興奮しました笑。家族や職場の人もみんな喜んでくれて最後まで諦めずに勉強を頑張ってよかったと思いました。

【今後のことについて】
◆気象予報士の資格を何に活かしたいか
 しばらくは話のネタや何か自慢をしたい時に活かしたいです笑。ただ、せっかく取った資格なのでゆくゆくは本業の支障にならない程度に楽しく気象に関わる活動ができたらいいなと思います。
 
【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 最初は気象が好きで始めた勉強も、誰しも辛いと感じる時が来ると思います。ただ、その時はなぜ気象予報士になりたいと思ったのか、なぜ天気のことが好きになったのか、自分の原点を思い出して欲しいです。そうすれば必ず、壁も乗り越えられるはずです。具体的なアドバイスをできるような人間ではないので、その分受験生のみなさんを心の底から応援しています。

【自由記入欄】
 僕自身、独学で勉強を続けていた時にTeamSABOTENの存在を知りました。試験対策としてももちろんとても有意義でしたが、一緒に合格を目指す「仲間」と出会えたように感じ、本当に心強かったです。TeamSABOTENの皆さんがいなければお世辞抜きで僕は合格できなかったと思います。本当にありがとうございました!!

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