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第62回試験 合格

RM さん(男性、社会人)

受講歴

実技時短サーキットコース、オリジナル合格模擬試験

コメント

【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強をはじめたキッカケ、目的
 もともと幼少期から空や天気というものに興味がありましたが、文系出身のため自分には縁のない資格だと思っていました。そんな中、日本各地で激甚災害が多発しているのを見て、人命にも関わることから自然災害のメカニズムを本格的に知りたいとの思いに至りました。また、防災や減災というテーマは今の仕事にも関係しており、気象予報士としての知識を習得することで仕事の幅も広がると考えたためです。

・勉強期間
 2021年10月から丸3年間

・1日の平均勉強時間
 平日は仕事終わりに2時間程度、土日は3〜5時間

・学科一般で苦手だったところ
 計算問題(特に大気放射)

・学科専門で苦手だったところ
 予報精度評価

・実技で苦手だったところ
 作図(前線や等値線)

・苦手だったところを克服した勉強方法
 ひたすら過去問を解いて慣れる

・勉強していて楽しかったこと
 複雑な計算問題や実技の長文回答に正解できて成長を実感できたとき

・受験生におすすめの勉強方法
 学科はひたすら参考書と過去問を解いて出題傾向に慣れること。
 実技も基本的には過去問を完璧に理解することで、ただ学科と異なり独学での理解は限界があるため、予備校など講師に解説してもらったり質問できたりする環境に身を置くこと。

【TeamSABOTENのスクールについて】
・サボテンにあったら良かったと思う教材やコンテンツ
 受験生同士の交流の場(もしかしたらすでにあって私が知らないだけかもしれません)

【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
 前日はひたすら過去問を詰め込み、当日は何もしない

・合格発表日のエピソード
 第62回試験は一般と実技のみ受験しました。一般は自己採点11点で無事クリアと分かっていましたが、実技は手応えがイマイチなく、合否通知ハガキを見て驚きました。勤務先では気象予報士を推奨資格にしているため、上司や同僚からお祝いの言葉を多数いただきました。

【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
 防災、減災に役立つサービス開発を行いたいです。線状降水帯や雹災の気象アラートなど。

【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 文系出身でも合格することができました。勉強してみて思ったことは決して理系を極める問題ではなく、あくまで基本的な内容(それでも文系にとって苦労しましたが)なので、しっかり取り組めば合格は十分可能だと思います。

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