
第62回試験 合格
匿名希望 さん(女性、社会人)
受講歴
オリジナル合格模擬試験
コメント
【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強を始めたきっかけ、目的
学生のころから天気予報の仕組みに興味があったのですが、なかなか勉強まで踏み切れませんでした。社会人になり仕事も慣れてきたときに、ふと仕事以外に自分のやりたいことをやろうと思って勉強をはじめました。
・勉強期間
約3年
・1日の平均勉強時間
平日は1時間できればいいほうでした。
休日には2~3時間程度するように心がけましたが、実際はやらない日とできた日が半々ぐらいでした。
・学科一般で苦手だったところ
物理が関連する計算問題。
・学科専門で苦手だったところ
季節予報
・実技で苦手だったところ
長文回答の作成
・苦手だったところを克服した勉強方法
学科計算問題→大学は理系でしたが、高校では選択をせず物理をしっかり学んだことが無かったので基本的なことがわかりませんでした。そもそも単位変換などわからず、どれを暗記するかもわかりませんでした。幸い主人が物理ができたので家庭教師をしてもらいました。あとは過去問で問題演習を繰り返してパターンを覚えました。
学科季節予報→過去問を何度やっても間違えていました。過去問を解く→解説とそのテキストの関連のところを対比しながらパターンを覚えていきました。
実技の長文→出題者が何をきいているのかわかっていなかったと思います。過去問を数解いていくうちに、聞き方は異なっていてもキーワードや求められている回答が同じであることが理解できてきました。
・勉強していて楽しかったこと
勉強はつらかったです・・・
・受験生におすすめの勉強方法
勉強方法はやはりひとそれぞれで自分に合った方法を見つけるのがいいと思います。
得意な分野と苦手な分野をみつけて苦手分野をしっかり克服するのが必要かと思いました。
【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
私は合格模擬試験を利用しました。内容は過去の出題や新たな情報を踏まえていて、勉強をしなければいけない項目を確認するのに役立ちました。難易度は本番よりやや難しいと感じましたが、それにより自分の実力を知り勉強のモチベーションにつながりました。
・役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)とその理由
勉強をはじめたころは市販のテキストと並行しながら「だいたい3分ラーニング」を視聴しました。短い時間で解説されており、集中力ももちました!何を学べばよいかの指標となりました。(模擬試験につては上述のため省略します)
【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
会場が寒いか暖かいかわからないため、夏ですがひざ掛けを持っていきました。思いのほか冷房が寒くて休み時間はひざ掛けにくるまっていました。
・合格発表日のエピソード
合格発表の時間帯が長距離移動の飛行機の中であったため、飛行機の中でWifiをつないで発表をみました。自分の番号をみつけた瞬間には喜びのあまり声を上げてしましました(周りの方は驚いたかもしれません)。思わずシャンパンをお願いしてお祝いしました。
【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
現在別な仕事をしているため、気象予報士をメインとして仕事をするのは難しい状況です。現在の仕事と気象は直接は関係ありませんが、何らかの関連性をみつけて知識等を役立てれるように模索していきたいと思っております。
【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
月並みですが、最後は自分を信じることと思います。