top of page

第61回試験 合格

ねこめ2001さん(男性、内科医師)

受講歴

全国統一予報士モシ(中間・直前)

コメント

【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強をはじめたキッカケ、目的
 50歳を過ぎてから、脳機能維持のため、各種資格試験に挑戦してきました。
 FP技能士、基本・応用情報技術者試験、カラーコーディネーターなど。
 以前から気象予報士の仕事ってどんなんだろうと思っていたので、
 合格率5%を承知の上で挑戦してみました。

・勉強期間
 年2回の試験を受け続けて5回目で合格しましたので、約3年になります。

・1日の平均勉強時間
 仕事の関係で勉強時間をとれない日が2日/週ありましたので、
 時間を確保できた日は月~土で2‐3時間/日程度です。
 日曜日は午前2時間、午後2時間程度のペースでした。

・学科一般で苦手だったところ
 物理が苦手でしたので、圧力や体積変化などすんなり頭に入ってこずに手こずりました。

・学科専門で苦手だったところ
 全部苦手です。最初は今まで勉強してきた分野と全く異なるのでなかなか理解できませんでした。

・実技で苦手だったところ
 頭では何となく理解できるのですが、文字に変換して表現するのが難しかったです。
 よく言われるように理系ではなく国語力の試験です。

・苦手だったところを克服した勉強方法
 学科一般と専門はテキストで一通りの知識を吸収した後、
 過去問10年分を解きながらわからないところをテキストに戻って確認する作業をしました。
 実技については過去問10年分を時間内に回答を記入できるように時間を計って、ひたすら解きました。
 合格した5回目の受験前にはほぼ3周しました。

・勉強していて楽しかったこと
 3回目の受験までは知らないことがたくさんあって、新しい知識を吸収できるのは楽しかったです。

・受験生におすすめの勉強方法
 理解できないところは放置せずに、自分なりに説明できるようになるまで調べるべきだと思います。
 説明できるようになれば記憶に留まります。

【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
 今回初めて中間と直前の実技模擬試験を受講しましたが、結構ボリュームがあり、
 真っ赤に添削された解答用紙が送られてきて、表現やキーワードの足らない部分を指摘いただいて
 非常に参考になりました。

・サボテンにあったら良かったと思う教材やコンテンツ
 過去問の解説本や動画は費用がかかるので、安価に提供していただければありがたいです。

【試験日、合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
 当日朝、出かける前に必要物品の忘れ物がないように確認作業は必ずします。
 以前、別の資格試験で時計や電卓を忘れて、現場で青くなったことがありますので。

・合格発表日のエピソード
 昼過ぎに帰宅して、ネットで自分の受験番号が記載されていることを確認しましたが、まだ信じられず、
 直後に到着した合格通知はがきをみて、やっと喜びが沸き上がってきました。
 やっと終わったとホッとしました。

【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
 医療と気象を結び付けてできることはないだろうかと模索し始めています。

【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 諦めなければいつかは合格できると先輩たちがよくいっていますが、私もそうだと思います。
 3回目の不合格で一般知識の免除が消えて振り出しに戻り、もう止めようかと思ったこともありましたが、
 やはり悔しいので何とか続けて、5 回目受験、63歳で合格することができました。続けることが大事です。

bottom of page