
第60回試験 合格
ちぃちゃん さん
受講歴
実技入門/強化/時短サーキットコース、全国統一予報士モシ、実技★最初の一歩★講座、実技解答解説速報、夏期講習、質問即答ライブ、はじめての天気図解析、パワーアップ講座(動画)、オリジナル合格模擬試験
コメント
ちいちゃんさんには直接お会いして、合格体験談を聞かせていただきました。
天気・気象の勉強がとにかく楽しかったそうです。
苦手だった熱力学は、実技分野に突入してから
「あー、あれはこのことだったのか!」などと繋がったことで道がひらけたようで…
他にも、気象庁気象研究所主任研究官の荒木健太郎さんの著書『雲の中では何が起こっているのか』で、
パーセルくんが色々と説明してくれたことで、空気塊の振る舞いがすごくよく分かったとのことです。
そして、ちぃちゃんが最も力強く言っていたのは、学科分野が大事!!ということ。
実際、残り実技分野だけだった今回の試験前に、学科分野の全ての模試を勉強し直したそうです。
すごく時間はかかるけど、大事なことだと。(激しく同意です。)
他にも、皆さんに参考になるお話がたくさんあると思います。
ぜひ動画をご覧ください。
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【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強をはじめたキッカケ
コロナ禍で外出が減り、ただ家にいるより何かした方が気が楽で、
他の検定試験を一通り終えた後、難関試験であることはなんとなく知っておりましたが、
1番身近に感じられ、共通の話題にもなる気象予報士の資格取得を目指すことにしました。
・勉強方法
自分の興味が続くかどうか、最初は他の講座で一般だけ通して見ました。
雪とか雨とか雷とか。。どうなってるんだろうとかわかるようになるのかなぁ
と思っていた所に太陽系の話。。。えぇぇ。。。
降水過程でよし!来た!!!と楽しくなって少しづつ気象の勉強は楽しそうだと感じ、
「てんコロの気象予報士講座」を受講しました。
なんか実技が楽しそうだ。。と漠然と思いつつ一般を一通り終えていざ問題を解いてみると
なかなか解けない。。特に計算につまづき、職場の理系出身の方々に単位の
大切さや問題の解き方、計算ミスをしないコツなど教えて頂きながら進めていました。
サボテンさんの模試がその時すでに20回分程出されていたため、
お得な合格祈願パックを購入し、一般模試を解いて、それから直近の過去問で1時間半
かかってしまいましたが合格点を超えたため専門の学習に入りました。
専門も一通り。それからサボテンさんの専門模試、2点。
これはダメだな。と感じて一般に逃げ(笑)
でも実技を受けるには専門通らなきゃと思い再開するも別の回の専門模試、0点(驚)
精選問題集を3周くらいしてから模試に挑んでやっと 6、7、8 点と点数が取れるようになり、
都度気象庁HPで確認と模試の空白部分に直接書き込みながら模試を続けました。
と、同時に実技への憧れが強く、「実技入門コース」「実技強化コース」
「実技時短サーキット」と受講しました。
この実技講座がきっかけで専門、一般で何を学んでいたのかがつながってきたようで、
学科の問題が解きやすくなり、受験前日にはサボテンさんのYouTubeで3分間ラーニングを視聴し、
一般で、解き方や考え方が似た問題が出てかなり助かりました!
実技のみになってからは、やりたかった実技の過去問、実技模試に触れることができ、
模試についてくる解説や、動画解説をコエテコカレッジで購入して、実際に解析しながら
先生が解説するところを見て、楽しく進めておりましたが、自分の理解不足、演習不足により不合格。
そこで、前回やらなかった一般と専門の模試をあらためて一周して実技の過去問に入りました。
すると、解ける問題が増え、まず過去問を繰り返してから模試。
コテンパンにやられては過去問に逃げ(笑)精選問題集を繰り返して模試に戻って。。
を繰り返し学習を進めました。
そして過去受講した実技入門、強化、サーキットは復習のため録音、録画しておりましたため、
再度聴きながら見ながら復習もしました。足りていない理解すべき点が自分の中で絞られているため、
より効率的に学習を進めることができましたし、質問タイムで一緒に受講されている方々の質問から
さらに学ばせていただくことも多くありました。
夏期講習では会場で受講。憧れの先生方の対面授業を受け、質問もと。。
信じられないくらい贅沢な勉強時間を過ごしました。
会場で、初めて他の気象予報士試験を受験される方と少しお話しできて、
勝手に仲間意識で良い刺激にもなりました。
後日、計算問題が不得意な私は計算ドリルを購入して1冊やりきったところで苦手意識が薄れ、
計算にかける時間が短縮できましたし、台風の中心位置を風向風速から推測する問題も、
教えていただいた後に解いてみるとバッチリ。。とにかく充実した夏期講習でした!!
そして、実技時短サーキットで新しい回をライブ受講。
熱が出るんじゃないかくらいの筋トレ感。。前線、等圧線、トラフに強風軸は、
ラジオっぽいTVを見てただただ見よう見まねで天気図にカキカキしていたので
ものすごく苦手というわけではなかったのですが、基本を教えていただいてからのトレーニングで
自信を持ってスピーディーに解くことができるようになりました!
それでも不安が残る前線やトラフはコエテコカレッジで「はじめての天気図解析」を動画受講。
基本をたっぷり教えていただいて、お手元カメラで実際の解析を見せながらの解説。
さらに過去問もたくさん資料としてついていて集中して学習できました。
筋トレ癖がついたのか、朝実技2題とき、夜実技2題解いて寝る日が続き、
徐々に疲れてきて朝2題、夜は寝る!!!に変わり、今日はやらない!という日もよしとして
甘えるとこは甘え。。過ぎたため、結局試験前日は約16時間で第57回から59回と
模試を合わせて16題解き、間違いはとことん追求して今までのと合わせて大きめの付箋の裏表で
一問一答オリジナル問題集を作成しつつ 1人実技全部サーキット(笑)
ただ、既に4周目くらいでしたので、実技試験の天気図を自分なりに解析しつつ解いていました。
本番では早く早く!!で飛ばした問題も、問題文をよく読んでいなかったためのミスも多くありましたが、
答えられる問題に関してはすぐ書くべき回答が頭に浮かび、なんとが合格できました。
【追記】
長くなりましたが、なんかおもしろそうと感じていた気象予報士試験の学習を
実際に楽しく学ばせていただきました。
私にとっては嫌なイメージが強い「勉強」という感じではなかったです。
特に実技講座を受けてから、おぉーーーそういうことだったのか!の繰り返しで。
恭子先生は、基本的にはそのまま答案に書けるような言葉で教えて下さいますが、
たまに出る恭子先生の独特の言い回しが、感覚としてわかりやすくて記憶に残り、
理解に繋がりました!
今後はパワーアップ講座、みんなのテレ予報会議にも参加させていただき、学習を続けて、
いつか予測業務に携わることができたら良いなと思っています。
今後とも宜しくお願い致します!
あと、ディバイダーが、エマグラムで気圧を答える問題や、気象要素の時系列図で気温差などを
答える問題でも素早く迷いなく的確に解答をだすのに大活躍しました。
拝啓、予報官X様で埋め尽くされたノートも作成して、なるべく頭に残るように
(忘れることがかなり得意ですので笑)しました。
そしてそして。。。
今回初めて合格まんじゅうと噂に聞いていた大手まんぢゅうを取り寄せました。
美味しいおまんじゅうに糖分をいただきつつ追い込み16時間。
御守りに一つ会場にも持参。絶対何かある。と思っています(信)