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第61回試験 合格

ずっとまろやかでいいのに。さん(男性、社会人)

受講歴

台風がわかる!サボテン実技模試

コメント

【気象予報士の学習や試験のことについて】
・勉強をはじめたキッカケ、目的
 夕立で激しい雨や稲妻がほとばしるのを観察するのが好きで、
 その仕組みについて学習してみようと思ったこと。

・勉強期間
 1年半くらい

・1日の平均勉強時間
 2時間くらい

・学科一般で苦手だったところ
 気象業務法
 細かいところまで覚えていないと間違ってしまうのに、配点が大きいので困っていました。

・学科専門で苦手だったところ
 気象予測モデルの分解能など 参照するテキストによって書いてあることがまちまちで、
 かつ技術の進歩で値が変わることがあったから。

・実技で苦手だったところ
 前線解析
 試験には合格しましたが、前線解析は相変わらずよくわかりませんでした。
 850hPaの天気図を主に参考にして解析すると思いますが、解答をみて、
 「そこに前線引くの?!」と驚いた経験が幾度となくありました。

・苦手だったところを克服した勉強方法
 気象業務法は過去問を何度も解いて狙われやすい箇所を固めました。
 予測モデルは、ネット記事などを参考に、最新のデータを得ることにつとめました。
 前線解析は過去問を何度も解きました。
 なんとなく前線は引けるようになったので、成長したと思います。

・勉強していて楽しかったこと
 地上天気図を見て、明日の天気を予想するのが楽しかった。

・受験生におすすめの勉強方法
 とにかく過去問を解くことと、実技試験突破のために一般知識の分野も固めておくのが大切だと思います。

【TeamSABOTENのスクールについて】
・感想(内容や難易度など)
 台風の講座は、問われやすい論点を押さえていて、良い勉強になりました。
 勉強をし始めた人にもわかりやすい難易度だったので、
 取り組みやすく勉強するモチベーションが上がりました。

・役立ったおすすめの教材(講座、模擬試験、動画など)とその理由
 だいたい3分ラーニングは、ちょっとした空き時間に見ることができたので重宝しました。

【試験日や合格発表日のことについて】
・本試験の日のエピソード
 当日、時計を持参するのを忘れていたのですが、そのおかげか普段よりスピーディに解答ができました。
 もちろん、時計は持参するに越したことはないですが…。

・合格発表日のエピソード
 家族および、職場の人からものすごく祝福されました。

【今後のことについて】
・気象予報士の資格を何に活かしたいか
 転職の予定もないので、直ちにこの資格を活かすことはないです。
 でも、精一杯勉強した証として、大変誇らしく思います。

【これから挑戦する受験生へのメッセージ】
 気象予報士試験は合格率が低く、変わった問題が出ることも多いので勉強するのも大変だと思います。
 あまり気負いすぎず、時には空をみたり、明日の天気予報を自分でしてみたりして、
 天気への興味を失わないようにしながら勉強に取り組んでみるのも良いかもしれません。
 がんばってください。

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