●15問中4問。学科一般試験で最も多く出る科目は「法規」
群馬県をこよなく愛する気象予報士、TeamSABOTENの河原です。
今回のblogにも、上州弁をチョイチョイ入れています。
最後までよろしくお願いいたします。
前回は、気象予報士試験の学科一般で出題される科目と科目別出題数について
過去10年の試験を分析した結果を書きました。
今回は、学科一般試験の科目の中でも気象学ではない「法令問題」についてです。
法令問題って15問中「必ず4問」出題されるんです。
すっげ~だんべぇ~。
●具体的には?
過去10年間で、法令に関する出題テーマは以下の通りです。
「予報業務許可事業者」に関する問題は、ほぼ毎回出題されています。
次に多いのは「気象予報士」に関する問題です。
これには、気象予報士試験に関する問題も含まれます。
学習計画として、テーマを狭く絞ることは難しいですが、
少なくともこの2つ「予報業務許可事業者」「気象予報士」については
しっかり覚えるのが良いようです。
気象業務法や、その他の法令については以下のサイトを読むことをおすすめします。
政府が運営している行政ポータルサイトなので内容が正しく、最新の情報に更新されています。
<検索ワード>は次の通り
気象業務法
災害対策基本法
水防法
消防法
条文を熟読して、試験で確実に4問正解できるようにしましょう。
●試験突破にはTeamSABOTEN気象予報士スクールへ
TeamSABOTENでは、学科一般試験合格のため、様々なコンテンツをご用意しております。
是非ご活用ください。
※動画教材に法令の科目は含まれていません。法令の学習は暗記です。
前項に記載した政府のサイトを利用して学んでください。
コンテンツはこちら↓
学科一般①は法規だけで10問集めたドリルです
スクールの実績は19年以上(2024.4現在)あります。
どうぞ安心してお任せください。
河原もスクールで講師をやったり、教材作りなどをしています。
次回のblog記事は・・・
予告したのに飛ばしてしまった
「気象予報士になるには?」Part.2です。たぶん、
最後に・・・
blogで「こんな事を話題にして欲しい」とか、「こんな記事を書いて欲しい」
とか、リクエストをお寄せいただければウレシイです。
Blog下のコメント欄にでも記載していただけると、スタッフ全員喜びます。
※なお、書き込みはTeamSABOTENのHPのサイト会員の方のみ可能です。
またあとでね~。
TeamSABOTEN 気象予報士 河原隆之
TeamSABOTEN 気象予報士スクール
当スクールでは、学科分野から実技分野まで気象予報士試験に合格できる様々なオンライン講座をご用意しています。 また、長年 オリジナル模擬試験も作成・販売しており、 “ 気象の本質がよくわかる ” と 受験生に大好評です。 気象予報士の資格取得後は、気象の専門家を目指してスキルアップできる環境も整っています。
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